目隠しフェンスでリノベーション　プライベート空間をエクステリアでつくります｜高松市の外構ならデザインと機能性あふれるEX.PLANNING～彩り～

それぞれの暮らしのなかで時間帯やリズムによって感じるストレス。

リノベーション前はストレスを感じられていました。

奥に見える既存アルミ多段支柱フェンスにあわせて、仕上がりの高さやフェンスの高さ、干渉する既存立水栓や地中に埋設されている給水管（水道）にも配慮しながら、完成すれば見えなくなるところでひと手間ふた手間を惜しまず、綺麗に仕上げていきます。

リノベーション案件でいつも思うこと。

私たち外構（お庭）＆エクステリアに関しては年月の積み重ねることで暮らし方は間違いなく変化していきます。

EX.PLANNING～彩り～で大切にしていることのひとつ、１０年先の暮らし方を想定しながら設計・デザインすること。

将来的なリノベーション（追加）をするときに、したくても出来ない可能性が出てきます。

そうならないためにも、設計・デザインの資格を有した者が専門として多方面で起こりうることを想定してデザインすることが完成したときのトータルコストを抑えてくれます。

既存アルミ多段支柱フェンスと同じ商品で手前側に延長した駐車空間から玄関へとスムーズに誘（いざな）う門廻り空間導線上のアプローチ。

東西南北の方角からも日中は暗くなりにくい構成から、既存の明るい色味のフェンスを採用。

住まい手のご要望からストレスに感じていた視線をシャットアウトし、ルーバータイプのフェンスが風を通す。

建物からもれる灯りと既存の建物灯りを考慮して、夜間の安全な歩行をサポートする灯りが必須になることを想定し、昼間は限られた空間の歩行時の妨げにならないように。

昼間は照明器具の存在を隠し、夜間はフェンス壁面を利用して光量をふくらませてほのかな灯りが灯る門廻り空間をデザインさせて頂きました。