駐車場入り口をひろげるリノベーション｜高松市の外構ならデザインと機能性あふれるEX.PLANNING～彩り～

「　機能性　」と「　デザイン性　」

どちらが欠けても住まいの価値を大きく左右する外構（お庭）＆エクステリア。

リフォームやリノベーションをする場合、触りすぎないことも大切です。

大掛かりに解体してほぼ新設しなおすリフォームの場合は別ですが、問題点が明確な場合はある程度触る場所を限定することも必要です。

今回の問題点は駐車場の進入路がカーポートの横幅よりもかなり狭く、奥行のひろさがないこと。

単純に駐車場への入り口をどうやってひろげるかのリノベーション実例です。

外構（お庭）＆エクステリア専門の有資格者として、ブロック壁体内部の構造、付随しているインターホン・照明の配線を想定しながらDesignさせて頂きました。

「　壊す　」と「　残す　」を明確に再利用できるものは再利用する。

外構（お庭）＆エクステリアのことを知り尽くしている専門の有資格者が考えるプチ・リフォームやプチ・リノベーション。

駐車場へ出入りしにくい理由は進入路がカーポートの横幅よりも狭いこと。

進入路に干渉しているのは既存Ｌ型門袖壁と既存伸縮門扉の柱。

L型門袖壁の１面を解体して小口は補修、ポストは側面に邪魔にならない壁掛けタイプを新設、インターホンは再利用して移設、照明は器具の劣化が見えたので場所を変えて新設、伸縮門扉の柱は有効開口幅を確認したうえで邪魔にならないところへ移設。

これでカーポートの横幅とほぼ同じ寸法で出入りしやすい駐車場進入路のリノベーションが完成です。

細部の目につきにくいところも将来的なことも考慮したうえで、細かく補修復旧させて頂きました。