「 Simple Modern Style 」
EX.PLANNING~彩り~では
こころ豊かに過ごせる暮らしを
住まい手にあわせた Only One Style でDesignしています。
住まいを綺麗に魅せるために
暮らしが便利になるために
わかりやすいのは駐車場です。
カーポートのメリットは
雨の日の車に乗り降りするときに濡れにくくなること。
寒い冬はフロントガラスが凍らなくなり
暑い夏には遮熱効果のある屋根材であれば車内やハンドルが熱くなりにくくなります。
今回は既存の駐車場に屋根材がアルミで遮熱効果のある
①「 カッコイイカーポートSCを設置したい 」
②「 人工的な門廻りに彩りを添えたい 」
③「 無機質で勾配(高低差)的に無理のある砂利敷きの空間を何とかしたい 」
から始まったストーリーです。
建物が主役で外構エクステリアは脇役、主役をより綺麗に魅せながら日々の暮らしを便利にするために脇役はとても大切な役割を担っています。
建物のスタイル(意匠)や色味、住まい手となるご家族の暮らし方やご要望に沿って、今回も素敵なリノベーションをお手伝いさせて頂きました。
特に今回は既存駐車場に覆い被さる建物庇の高さ・建物窓・既存床面(土間コンクリート)にある浄化槽やマスと埋設管(埋まっている配管)と
敷地のなかでどこにカーポートを設置すれば上記のマス等に干渉せずに、敷地とカーポートの屋根を最大限有効活用できるか細かな確認からスタートしました。
新設するカーポートの柱も多少の移動は出来ますが
床面が既存コンクリートのため、基準を決めて工事が始ればほぼほぼ微調整しかできない1発勝負。
エクステリアデザイン専門の有資格者としてアナログな道具とデジタルな道具を使い分け、何回も何回も確認。
工事が始まってからも職方と一緒に細かい寸法と仕上がり予想を確認しながら、最適解を求めて綺麗に納めさせて頂きました。
①「 カッコイイカーポートSCを設置したい 」
建物のテイスト(意匠)にあわせてシンプルにスタイリッシュにシックな色味のカーポートが空間を引き締めています。
雨天時と冬場のメリットだけでなく、暑い夏にも遮熱効果のある屋根が愛車を保護し、快適な暮らしに。
②「 人工的な門廻りに彩りを添えたい 」
既存塗り仕上げデザインウォール(門柱)の裏側に高さのある落葉樹を植樹し、サブアプローチにかかるゲートツリーへ。
夜間もほのかな灯りが空間を灯して幻想的な夜景を演出することで、防犯性を高めて夜間の安全な歩行をサポートし
人工的だった住まいの印象を彩りを添えることでワンランク上の住まいへとさせて頂きました。
また、主庭(前庭)空間も掃き出し窓からつながる既存タイルテラスとの導線も考慮しながら
角地特有の前面道路(外)2面からの視線を緩和するように。
掃き出し窓は外から見えない仕様でしたが、心理的には不思議なものでやっぱり気になります。
限られた空間にモダンに魅せる木樹脂フェンスと門廻り空間と一対となるシンボリックな落葉樹
光と風を通しながら人影はわかる程度に視線を緩和しながらプライベート空間へ造作。
また、隣接する敷地内駐車場との間仕切りとして内・外の空間を意図的に創り
工事完了後には施主お気に入りのプライベート(内)空間となりました。
③「 無機質で勾配(高低差)的に無理のある砂利敷きの空間を何とかしたい 」
少し歩くと高低差からくる急な勾配に安易な雑草対策としての厚みをもたせた既存砂利敷き。
お打ち合わせの際の確認時にも、接道する道路側へ砂利がひろがり、クリアーしたい点でした。
施主も観て楽しむ・育てて楽しむ空間につくり変えたいとのご要望
高低差のある場所をメリットに変える雑草対策を兼ねた割り栗石での魅せるロックガーデンへ。
植物や樹木の特性、これからの成長過程を考慮しながら暮らしのなかで無理なくお手入れできる魅せる空間へ。
工事完了後やアフターでのお手伝いも含めて、楽しみながら愛でる空間になっています。
毎日の暮らしのなかや帰宅時に目にしてほっと安心したり、ご来客や通りがかる方がふと足をとめて眺めてくれたり、昼間も夜も住まいをさりげなく魅せることができるって素敵ですよね。
EX.PLANNING~彩り~では外構(お庭)&エクステリアの専門知識をもった経験豊富な1級エクステリアプランナーが、住まい手の暮らし方や用途・好みにあわせて設計・デザインし、職方と協力して毎日現場の監修監理を行っています。
住まいでの暮らしがさらに素敵に便利になるように。
機能性にデザインを添えて
暮らしに本物を
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